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日蓮正宗 真徳山 妙泰寺

 妙泰寺は、京都府京丹後市にある日蓮正宗の末寺です。

妙泰寺 住職挨拶

 妙泰寺のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
 「いかにも今度信心をいたして法華経の行者にてとをり、日蓮が一門となりとをし給うべし、日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか」(御書六六六頁)
  私達末法の凡夫が仏道修行をしていく上においては 「自分なりの信仰」「自分勝手な信仰」ではなく、末法の教主たる日蓮大聖人の御意に適った、 大聖人からお認めいただけるような信心が大切です。

人は、苦しいことや悲しいこと、また困難なことに遭った時、それを解決し克服する方法について 思いを巡らしますが、世法による解決法を見つけることは容易ではありません。 仏法では、生・老・病・死など人間だれもが直面する人生の本質的な苦悩を根本的に解決する道を説き示しています。自他の幸福を願う方は、一緒に修行して参りましょう。

 檀信徒ご一同の御健勝と御精進を、心よりお祈り申し上げ御挨拶とさせて頂きます。

日蓮正宗 真徳山 妙泰寺 住職

法灯750年の清流

 日蓮正宗(にちれんしょうしゅう)は、建長5年(1253)4月28日に、日蓮大聖人様が“南無妙法蓮華経”の宗旨を建立されたことにはじまります。 日蓮大聖人様は、多くの法難に遭いながらも、法華経の肝心である南無妙法蓮華経を弘め、弘安2年(1279)10月12日、信仰の根本である本門戒壇(ほんもんかいだん)の大御本尊(だいごほんぞん)を建立されました。その後、日興上人(にっこうしょうにん)を第二祖と定めて仏法の一切を付嘱し、同5年10月13日、61歳をもって入滅されました。

 日蓮大聖人様の入滅後、身延の地頭・波木井実長(はきりさねなが)が、仏法に違背する行為を重ねたため、日興上人は正応2年(1289)の春、本門戒壇の大御本尊をはじめ一切の重宝をお持ちして、門弟とともに身延を離れ、翌正応3年10月、南条時光殿の寄進により、富士上野の地(静岡県富士宮市)に大石寺(たいせきじ)を建立しました。 日興上人への相承より740年、日蓮大聖人の仏法は、日蓮正宗総本山大石寺に正しく伝えられています。

妙泰寺へのアクセス